warahiのくに(ワラヒのくに)

こころ・からだ・たましいのこと☆warahiのくに

コンタクトも眼鏡も外して夜道を歩いてみると

娘と夜の散歩に出た。

娘も一緒だから、

コンタクトもせず

眼鏡は手に持って夜道を歩いてみた。

 

自分の目の悪さに驚いた。

日常はずっとコンタクトだから

見えていた景色が全く見えない。

薄暗い街灯の光だけだと

1メートルくらいしか段差も電信柱も人も認識できない。

遠くに目を向けると

家も店も建物もぼやけていてほとんど分からない。

看板の字なんてQRコードみたいか、

全く字が書いてあることすら分かんない…

 

見えるのは暗がりと電気の光だけ。

 

でも、電気の光も車のライトの見え方も

裸眼だとぼやけているから

全く違って見えた。

 

夜空に浮かぶ花火のようだった。

 

車が近づいてきたり

街灯が近くなってくると

おっきな花火のようで

とってもきれいだった。

 

店の蛍光灯の光は

シャンデリアのように光が散りばめられたかのように見える。

 

とっても不思議な感覚になった。

 

見えないと怖いかなって思っていたけど

怖さ以上に

自分でも全く予想しない

ものすごくきれいで

光がとっても美しかった。

 


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