warahiのくに(ワラヒのくに)

こころ・からだ・たましいのこと☆warahiのくに

怒りのエネルギーの取り扱い

どんな感情も

感情があるから

自分の人生は豊かになる。

 

その中でも

怒りはとってもパワフル。

 

だから、取り扱い方も大切だ。

 

何かを動かす大きな原動力になって突き動かしてくれることもある。

 

創造と破壊のパワーにもなることもある。

 

生きる力にも変換できる。

 

自分を動かすパワーとして

大きな力となる。

 

生きる力でもある。

 

時には自分を守る防衛

大切な物事を守る力

自分を守る防衛本能にもなる。

 

クリエイティブにも使える。

 


f:id:warahinokuni:20190813154341j:image

 

でも、一方で怒りの感情を上手く使えず溜め込むと暴走する。

 

自分へ向けると自分を傷つけ

人に向けると人は傷つく。

 

怒りをぶつけられるととても痛い。

怒りを言葉に乗せて伝えられても

心もカラダも痛い。

キャパオーバーになると

心もカラダも壊れてしまう。

 

だから、取り扱いは大切。

 

感情は溜めるものではなく

流れているものと言われる。

 

 

 

特に怒りの感情は適切に使うか

自分でマネジメントして表現する必要がある。

 

怒りがいっぱいの時には

その場から離れて怒りをある程度解放する。

紙に書き出したり、

ブツブツと一人で怒りを表現する、

クッションを気が済むまで叩くなどして

落ち着かせてから戻る。

それから人と関わると言葉や行動にエネルギーをのせず落ち着いて関わっていくことができる。

 

子どもは特に言葉よりも

この感情のエネルギーを五感の感覚を使い感じている。

小さいから分からないのではなく

ほぼ全て感覚で分かっている。

 

家族のエネルギーのバランスを取る為に、

無意識に親が発散出来ない感情を代わりに発散させる為に、

親が身体にエネルギーを溜め込まないように、

代わりに

泣いたり、喚いたり、怒ったりしてくれる。

それでも発散し切れないときは

病気となることもある。

 

 

怒りは過去の傷からの反応のことが多いので、

なにに反応しているかまでは無意識では気づけないし

一人では何が原因かなかなか分からないで

誰かのせいにしてしまうけど、

反応して怒っているのは怒っている人自身なのだ。

 

日頃から溜め込んでマックスになる前に

流しておくのはとても大切なことだ。

 

ひとりひとりが自分の怒りの取り扱い

アンガーマネジメントができることは

とても重要なことだ。