「子どもの頃に好きだったこと何?」
「子どもの頃に好きだったこと何?」
「時間を忘れて熱中したことって何?」
私は探検が好きだった。
路地裏の細い道を進むと
「おお~、こんなところに出るんだ!」
「おお~、こんなのがあるっ!」
裏の山に行くと
「きっとこの辺りに着くはず」って予想しながら進んだり、
「きれいな池がある!」って発見したり。
世界がどんどん拡がって、
新しい発見があって
宝物を見つけたように嬉しくて
夢中だった。
さらに楽しかったのが
発見したものを
友達と分かち合うの。
そしたら、一人で喜んだ以上に嬉しくなるから。
発見したことより、一緒に「おお~」って喜んだ方が
もっと楽しくなるから。
今でもその質は私の中である。
新しい世界を発見したら、
素晴らしい人に出会ったら、
おもしろい人・モノに出会ったら、
伝えたい。
講師として来てもらってWSやイベントをして
紹介したくなる。
改めて「自分の好きだったこと」にフォーカスしてみた時、
今の私の仕事の一部になっていることは
子どもの頃がベースとなっていた。
私にとって
「分かち合うことは最高の喜びのひとつ。」
だったんだよね。
そう意識するとまた活動への想いも変わってくる。
子どもの頃に好きだったこと何?
時間を忘れて熱中したことって何?
一回自分に聞いてみて。
「好きなこと分からない」
「どうしたいのか分からない」
そんな時に、自分に聞いてみて。
自分にとっての喜びが見つかるかもしれないよ。
あなたの子どもの頃、好きだったこと教えてよ。
今日もありがとう。
kunimi