warahiのくに(ワラヒのくに)

こころ・からだ・たましいのこと☆warahiのくに

身体も心も多層構造

身体も心(精神)も多層構造

身体の表層が変化していくと
心の表層も変化していく。

ボディワークで手を借り少しずつ深くアプローチをして身体を眺め反応を感じていく。


表層に現れていた緊張は
思考で固めた鎧。
心でいうと感情かな。
鎧を脱いだら感情が流れだす。
ブロックが取れる、はずれると言われることにも当てはまるように捉えている。


その思考で固めた鎧を脱いだら
その奥の緊張は無意識なパターン的な防衛や本能的防衛がある。
心には集合無意識に触れていくこととも言えるようだ。

私のパターンは
先に何かを感覚でキャッチして自分を守る為に防御するように動いている。
もちろん、無意識の反応。


身体に触れられる前に先読みし、
手を入れやすいように動いたり。

日常生活では
何かを言われる前に
相手の想いをキャッチして
何も言われないように先回りして行動してしまう。

これが過ぎると
相手の想いをキャッチして
無意識に相手とエネルギーのキャッチボールをし続け、
エネルギーで繋がり疲れてしまう。
そして、さらにその繋がった状態で無意識に自己防御が働くと
自分を守る為に
誰かのせいにしたり、
被害者というドラマを作る。

 

そこを意識的に感じて気づいていることで

無意識のパターンに引っ張られないようになっていく。

その時、瞑想はとても有効なツールとなる。

 

心や感情から入るのは難しいが
身体から入ると安全に自分と向き合い感じていくことができるので
ボディワークというツールはオススメだ。

 


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