ひとりひとりがセルフセラピストに

子どもの頃から身体が弱く

年中風邪をひいているか

どこかの具合が悪くて、

大きな病院で検査してもらっても

病気としては現れてなったからどこも異常なしって言われる。

20才を越えたころから

いつも身体中が痛くて

よくアンマやマッサージに行っても

その時だけは身体は軽くなっても

また元通り。

慢性的な風邪

慢性的な胃痛

慢性的な身体の痛み

からの色々な病気

心の落ち込み

その当時は

薬に頼りきり。

どんどん薬は効かなくなり、

きつい薬に。

それも効かなくなってきた頃には

薬の飲み過ぎで

身体が受け付けなくなり

薬を飲むと全身蕁麻疹が出るようになってしまった。

薬、病院、お医者さんを否定しているのではない。

必要な時は必ずある。

でも薬を受け付けない身体になってしまったら、もう薬には頼りたくても頼れない。

自分の身体のことを

自分の心のことを

自分のケアを自分でするに切り替わったのだ。

自分の身体と心のことを

人に頼りきり

薬に頼りきり

任せっきりで

ほったらかし。

自分のことを信じていなかった。

玄米菜食

冷えとり健康法

クレンズ

プチ断食

ヨガ

お手当て

ボディワーク

ヒーリング

エネルギーワーク

感情解放

瞑想

色々自分の身体や心でやってみたよ。

人体実験のように。

体調悪いのも忘れるくらいに夢中で楽しかった。

あらゆる代替え医療や健康法を色々に実践した。

自分の身体に合う合わない

自分の心に合う合わない

今でも続けていること

その時だけ必要だったこと

色々だ。

誰かに助けてもらうのも大事。

それ以上に日頃から

自分の身体や心のこと、自分でみていこう。

自分を愛でていこう。

ひとりひとりがセルフセラピストに。

自分で自分を癒していけるようになる

とっても大事なことだと思う。

自分の身体、心、感情には

素晴らしいパワーがある。

それを癒すパワーとして使うのか

傷つけることに使うのか自分次第。

何を信じるのかも自分次第。

ひとりひとりがセルフセラピストに

うつくしいせかいがひろがるだろう。